はじめまして。私は広島でライターとして活動しています。 小さい頃から音楽が大好きで、8年間ほどピアノを習っていました。 ピアノの魅力や情報を、読者の皆様にわかりやすく伝えていきたいです!
目次
- 【基礎知識】ピアノの指番号とは?
- 基本の指番号
- 右手の場合
- 左手の場合
- なぜ指使いが大切なのか?
- 【効率的よく鍛える】指のトレーニング方法をご紹介
- 指トレーニングに効くおすすめ教材5選
- 全訳ハノンピアノ教本
- リトルピシュナ48
- 大人からはじめるハノンピアノ教本
- はじめから1人で学べる 大人のためのピアノレッスン
- バーナムピアノテクニック
- 指トレーニングに効くおすすめ曲5選
- ハノン1番
- ハノン31番
- エリーゼのために
- 子犬のワルツ
- パッヘルベルのカノン
- 指トレーニングに効くおすすめグッズ8選
- T-80 トレーニングボード
- DELLING(デリング) ハンドトレーナー
- k-outdoor フィンガートレーナー
- TOSSIO 握力ボール
- Generic ハンドトレーナー
- Wawalag ハンドクリップ
- aisa napa 指トレーニング
- 【番外編】輪ゴム
- 初心者必見!指トレーニングで気をつけたいポイントとは?
また、子どもがピアノを習っているという保護者の方、お子様の演奏を見て「指使いが難しそう」と感じたことはないでしょうか。
これは、初心者の方なら誰にでも起こりうることです。
私もピアノを始めたばかりの頃は、「薬指と小指が動かない」「鍵盤が重たい」と感じた経験があります。
かと言って薬指と小指に無理に力を入れようとすると、親指が極端に高く浮いてしまうこともありました。
左手の指使いも難しく、パッと見ただけではどの指で弾くのがいいのかわかりません。
この悩みは、初期のうちから正しい指使いで演奏すること、指の力をつけることで解決できます!
ピアノを弾く上で、きちんとした指使いは非常に大切です。
正しい指使いができるようになり、指に力が入るようになれば、今よりさらに弾ける範囲が広がり上達へ近づきます。
今回はこのような悩みを抱える方のために、指の力を鍛えるためのトレーニング方法やグッズ、教材をご紹介します。
本記事をきっかけに、ピアノをさらに楽しめるようになれば幸いです。
ぜひ最後までご覧ください!
【基礎知識】ピアノの指番号とは?
まずは基本的なピアノの指番号を覚えていきましょう。 指番号とは文字通り指にふられた番号のことで、左右の手関係なく親指から1、2、3、4、5と数えます。
楽譜の音符に数字が書かれてあるときは、番号に該当する指でその音を鳴らす、ということです。 本記事ではわかりやすく「指番号」で統一して呼びますが、指番号のことを運指と呼ぶこともあります。
基本の指番号
指番号に沿った、基本の指の動かし方を説明します。 低い「ド」から高い「ド」まで片手で弾く場合は、以下のように演奏しましょう。
右手の場合
ポイントは「ミ」から「ファ」を弾くときに、3番の中指から1番の親指に変わるところです。 このとき中指は「ミ」から離さず、中指の下に親指をくぐらせてください! これを指くぐりと言います。
指くぐりができれば、その後の「ラシド」の演奏で指が足りなくなることはありません。
左手の場合
左手のポイントは、「ソ」から「ラ」に変わるタイミングで、1番の親指から3番の中指へ指くぐりすることです。 このとき、親指は「ソ」から離さず、親指の上を通って中指で「ラ」を弾きましょう! これができれば右手同様、左手も「ラシド」で指が足りなくなることはありません。
右利きの方は特に苦戦するかもしれませんが、慣れれば必ずできるようになります。 ゆっくりでいいので、繰り返し練習してみてください。
なぜ指使いが大切なのか?
指使いを守って弾くよりも、自分が好きなように弾いた方がやりやすい、と感じる方がいらっしゃるかもしれません。 指使いを守ることの大切さには、きちんとした理由があります。
- 指が途切れることなく演奏できる
- 手が小さくても、遠くの鍵盤まで届く
- 姿勢や腕に余計な影響を与えない
- なめらかに演奏できる
自分の好きな指使いで弾いていると、指が届かず演奏に詰まりやすいです。 難しい曲になればなるほど、正確な指使いが試されます。 正しい指使いができていれば、仮に指が短めの方や手が小さい方でも、自然と遠くの鍵盤まで指が届くようになります!
メリットは遠くの鍵盤へ指が届くだけではありません。 無理なく弾くことで身体に変な力が入らなくなるため、正しいポジションのまま演奏ができます。 そうすると、演奏がより滑らかになります。
間違った弾き方を先に覚えてしまっては、後から直すのが大変です。
早いうちに慣れておけば、余計な弾き癖がつく心配もありません!
最初は指番号の通りに弾く方が弾きにくいかもしれませんが、ピアノを続けるのであれば、この練習は今後も必ず役に立ちます。
上達を急ぎすぎると手指に強い力が入り、腱鞘炎などを引き起こし痛めることがあるので、気を付けてください。
まずは簡単な曲から始めてみれば、自然と指が動かし方を覚えていくので、慣れるまで根気強く指番号を守っていきましょう!
【効率的よく鍛える】指のトレーニング方法をご紹介
指番号を守り正しい指使いをする以外にも、指の力をつける方法はあります。 それは、直接指の力を鍛えることです!
指の筋トレ、といったところでしょうか。 以下、指のトレーニングにぴったりの教材やトレーニンググッズをご紹介しているので、ぜひご覧ください。
指トレーニングに効くおすすめ教材5選
指のトレーニングに効果のある、おすすめの教本5つをご紹介します。
1つでも手元にあれば十分参考になると思うので、自分のレベルや好みに合う教本を探してみてください。
- 全訳ハノンピアノ教本
- リトルピシュナ48
- 大人からはじめるハノンピアノ教本
- はじめから1人で学べる 大人のためのピアノレッスン
- バーナムピアノテクニック
全訳ハノンピアノ教本
ピアノの教本といえば、表紙が青い色をしたクラシック系のものが有名です。
この青色シリーズの教本にはいくつか種類があります。
「全訳ハノンピアノ教本」はその一種で、「HANON」と書かれてあるのが特徴的です。
指練習といえばハノン、と言われているくらい指のトレーニングにうってつけの教本で、指の動かしづらさを感じる方や、基礎力の向上を目指す方におすすめです。 基礎中の基礎のような教本なので、感情を乗せるというより単調な楽譜が中心です。
リトルピシュナ48
「リトルピシュナ48」も青色シリーズのクラシック教本で、「THE LITTLE PISCHNA」と表記されています。
左右の手の動きを独立させたい方向けの教本です。
ハノンでは両手で同じ動きをするものが多いですが、リトルピシュナは左右違った手の動きをします。
ピアノを始めたばかりの頃は同時に手を動かすのが難しかったり、片方の動きにつられたりすると思うので、左右違った指使いができるようになるためのいい教本です!
大人からはじめるハノンピアノ教本
「大人からはじめる ハノンピアノ教本」は、ハノンの第1番から第20番までが取り上げられています。
オレンジ色の淵で囲まれた表紙で、易しいタッチのピアノや犬のイラストが特徴的です。
第1番から第20番は、左右の手共に5本指の形を変えることなく、同じ幅で弾けるレベルの曲が集まっています。
単調な動きが続くので面白味には欠けますが、この繰り返しをいかに練習するかが指を鍛える肝です!
無理なく練習曲に慣れるよう予備練習が追加されており、慣れた後のためにリズム練習ができるメニューも記載されています。
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同じ音形を繰り返し弾く機械的なイメージがありますが、ピアノ演奏に必要なテクニックが詰まっています。初心者からプロピアニストまで使える重要な教材です。
はじめから1人で学べる 大人のためのピアノレッスン
「はじめから1人で学べる 大人のためのピアノレッスン」は、DVDが付属しているため、動画を通して学べます。
大人の方向けの教本なので、黒いシックなデザインが特徴的です。
基本的な姿勢や指の形、ウォーミングアップの工程が用意されているので、実際のトレーニングに至るまでに、段階を踏みながら練習できる教本です。
楽曲は「ちょうちょう」や「きらきら星」などの簡単な童謡から、「メヌエット」や「バイエル18番」などのクラシックも含まれています。
バーナムピアノテクニック
バーナムピアノテクニックは以下の3種類に分けられます。
それぞれ内容が異なり、以下の上から下の並び順にかけて難しくなっている教本です。
- バーナムピアノテクニック ミニブック
- バーナムピアノテクニック 導入書
- バーナムピアノテクニック1
それぞれ解説していきます。
- バーナムピアノテクニック ミニブック
「バーナムピアノテクニック ミニブック」は、完全初心者向けの教本で、表紙は紫色です。
全体のほとんどが4分音符で構成されており、教本の終盤頃から8分音符が出てくる作りになっています。
1番最初の曲については、「ド」と「レ」しか出てきません。
初めてピアノをする方が楽譜を読みながらの演奏に慣れるには、丁度いい難易度です。
2番目の曲から、音を短く切って弾くスタッカートが出てきます。
左手で弾く部分もありますが、片手ずつなので安心して演奏できるでしょう。
- バーナムピアノテクニック 導入書
「バーナムピアノテクニック 導入書」は、オレンジ色の表紙が特徴です。
8分音符や3連符が出てくるので、4分音符のみであったミニブックに比べると少し難易度が上がっています。
頑張れば両手演奏ができるくらいの方におすすめです。
1番最初の曲は、左右別々の音を弾くため全く違う手の動きをします。
初心者の方がするにはなかなか弾きにくいレベルです。
音符が連なった連符も増えるので、よく指を動かして弾くことが求められます。
- バーナムピアノテクニック1
「バーナムピアノテクニック1」の表紙は赤色です。
こちらは、ミニブックや導入書をクリアしてからの挑戦をおすすめします。
ピアノ経験が多少ある方くらいのレベルです。
最初のページから16分音符が出てくるので、左右共によく指を動かして演奏しましょう。
早い段階からシャープ(#)やフラット(♭)、ナチュラル(♮)、和音が出てきます。教本自体が初心者の方向けなので、徐々に難易度が上がる構成になっています。
1曲1曲が短いので、気分を変えて練習しやすいのも魅力です。
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指トレーニングに効くおすすめ曲5選
ピアノの指トレーニングに効くおすすめの曲を5つをご紹介します。
どの曲も、テンポを落としながら片手ずつ取り組んでいけば、いい練習になるのでぜひ参考にしてみてください。
- ハノン1番
- ハノン31番
- エリーゼのために
- 子犬のワルツ
- パッヘルベルのカノン
ハノン1番
ハノン1番は、ハノンピアノ教本にのってある最初の曲です。
薬指と小指のストレッチになるように作られています。
同じ形の指使いで徐々に弾く位置がずれていく展開なので、始めたばかりの方でも挑戦しやすい一曲です。
ハノン31番
ハノン31番は、ハノンピアノ教本にのってある31番目の曲です。
テンポが速いなか両手共に違った動きをするため、常に指を動かして弾くことが求められます。
音符が多いので一見難しそうに見えますが、楽譜に指番号が記載されてあるのでわかりやすいです。
指使いも同じパターンの繰り返しがほとんどなので、弾き込みやすいと思います。
まずはテンポを落として片手ずつ練習してみてください。 余力があれば、両手演奏にチャレンジしてみましょう! この曲で両手演奏ができるようになれば、指使いはかなり上達しているはずです。
エリーゼのために
ベートーヴェン作曲の「エリーゼのために」は、右手のメロディーに聞きなじみがある方が多いのではないでしょうか。
右手は素早く動かし、左手はオクターブ以上にまたがって伴奏をする曲ですが、左手の伴奏に関しては簡単にアレンジできるので、心配いりません。
品やかな曲風なので、指の練習だけでなく、総合的な練習にもなります。
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子犬のワルツ
ショパン作曲の代表作ですが、非常に短い曲なので初心者の方でも挑戦しやすいです。
右手の動きが特徴で、よく指を動かして演奏します。
本来の楽譜とテンポでは難しいので、以下の簡単にアレンジされてあるYouTubeを参考にしてみてください。
パッヘルベルのカノン
ヨハン・ハッヘルベル作曲の「パッヘルベルのカノン」は、結婚式によく使われています。
華やかな曲風で、右手の連続するメロディーが特徴的です。
伴奏は一音ずつにし、右手に集中できるようにアレンジされているので、まずはこのレベルからチャレンジしてみましょう!
指トレーニングに効くおすすめグッズ8選
指トレーニングに効くおすすめグッズを8つご紹介します。
軽量かつコンパクトで、世代、性別問わず使えるものを中心に厳選したので、ぜひ参考にしてみてください。
- 【T-80】トレーニングボード
- 【DELLING(デリング)】ハンドトレーナー
- 【k-outdoor】フィンガートレーナー
- 【TOSSIO】握力ボール
- 【Generic】ハンドトレーナー
- 【Wawalag】ハンドクリップ
- 【aisa napa】指トレーニング
- 【番外編】輪ゴム
T-80 トレーニングボード
T-80のトレーニングボードはテレビでも紹介されたことのあるトレーニングボードです。
積み木のような平らな板と小さな丸い木のパーツ、付属の接着剤が入っており、自作する仕様になっています。
自分の指の形に合わせ丸いパーツを配置し、接着すれば完成です。
パーツ一個分の間隔は、黒鍵一つ分の間隔と同じくらいの幅になっているので、指の動かし方の練習やストレッチとして使ってみてください。
DELLING(デリング) ハンドトレーナー
DELLING(デリング)のハンドトレーナーは、指の独立性を鍛えるアイテムです。
指一本ごとにボタンが分かれており、トランペットのバルブのような見た目をしています。
ボタン一つ一つの強度は個人のレベルに合わせて調節できるのが嬉しい点です。
特に薬指と小指は力が入りにくい指なので、意識して鍛えるとより効果が期待できるでしょう。
特殊カバーが使われていることによって長時間使用しても疲れにくく、安心して鍛えられるのも魅力です。
k-outdoor フィンガートレーナー
k-outdoorのフィンガートレーナーは、各指を手首から繋がっているゴム状の穴に入れ、指を伸ばしながら使います。
指、手首、前腕が鍛えられるよう設計されたアイテムです。
トレーニング機器らしい見た目をしていますが強度は調節できるので、初心者の方でも気軽に使用できます。
TOSSIO 握力ボール
TOSSIOの握力ボールは全5色の卵型のボールで、握って使用します。
不思議な握り心地が特徴で、ストレス軽減効果があることから、作業療法や脳トレにもいいとされてるアイテムです。
全5色展開ですが色によって固さが違い、柔らかいものから13kg、20kg、25kg、30kg、35kgの荷重となっています。
セット売りなので老若男女問わず誰でも使いやすいです。
Generic ハンドトレーナー
Genericのハンドトレーナーは手指の形に合わせて作られており、ボタンの上に手を乗せると、丁度ピアノを演奏するときの指の形になります。 快適さと効果を最大限発揮するよう、ハンドセラピストが監修したアイテムです。
指をボタンに置いた後は、演奏するときとおなじように押しながら使います。
高品質のプラスチックが使われているため、耐久性に優れているのが魅力です。
Wawalag ハンドクリップ
Wawalagのハンドクリップはゴム状の柔らかいグッズで、ドーナツ型のアイテムと各指を通せる穴の開いたアイテムの2点セットです。
カラーが3色展開で、色によって3kg〜23kgまでと荷重が異なるので、年齢や目的に合わせて選びましょう。
ドーナツ型のものは握る力をつけるトレーニング、もう一つのハンドグリップはテトレと呼ぶアイテムで、指の力をつけるトレーニングができます。
ドーナツ型のアイテムは、縦方向と横方向で負荷のかかり方を変えられるので、2段階の鍛え方をお試しください。
aisa napa 指トレーニング
aisa napaの指トレーニングは穴の開いたゴムに各指一本ずつ入れ、閉じて、開いてを繰り返して鍛えるアイテムです。
3点セットのアイテムですがカラーによって荷重が異なり、軽いものから3kg、4kg、5kgとなっています。
また、指を通す穴の位置が内側にあるタイプⅠと、外側についてあるタイプⅡの2種類に分かれているので、自分が使いやすそうな方を選んでみてください。
部分的に鍛えたいときは、2.3本だけ入れて使ってみましょう。 シリコン製でできているので、使用後水で洗えばいつでも清潔に使用できます。
【番外編】輪ゴム
グッズの購入に迷う方は、輪ゴムでも代用できます!
使い方は簡単で、輪ゴムに指を入れて開く、閉じるを繰り返すだけです。
自宅にあるものでは強度が足りないという方は、幅が太めの輪ゴムを用意するといいかもしれません。
初心者必見!指トレーニングで気をつけたいポイントとは?
本記事でピアノの基本的な指番号から指使い、実際のトレーニングに使う教本、曲、グッズをご紹介しました。
指使いを守ることは、なめらかな演奏ができるだけではありません。
必要なところで力を入れ、余計なところは力を抜く、というメリットもあります。
ご紹介した教本と曲は、どれも初心者の方に適した難易度で、指使いが効率よく鍛えられるものを厳選しました。
また、トレーニンググッズは軽量かつコンパクトで持ち運びしやすいものばかりなので、自宅外でも簡単に鍛えられます! 普段はお家でテレビを見ながら使うのもいいかもしれません。
本記事を読んで、自分に合いそうな手段を見つけ、ピアノの時間がより楽しいものになることを願っています。
もしまた練習につまずくことがあったら、また読み返してみてください。
教本、曲、グッズを駆使して、どんどん指の力をパワーアップさせましょう!
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今回は、ピアノ演奏における指使いの重要性と、正しい指番号の使い方について解説します。ピアノの演奏において、正しい指使いは非常に重要です。指番号を理解することで、ピアノの演奏がスムーズになります。ぜひ参考にしてください。