• 比較・検討

【最新版】ピアノ音大ランキング18選|関東・関西編!音大出身が丁寧に解説◎

Written by
2023.11.24
うらやまはるく
【執筆・監修】うらやまはるく

7歳からピアノ。13歳から打楽器。他にもテナーサックスや沖縄三線、合唱に挑戦し幅広く取り組む。現在は飲食店での接客調理、WEBライターや打楽器指導を行っている。 尚美ミュージックカレッジ専門学校打楽器専攻卒業。大阪芸術大学通信教育部音楽学科卒業。中学校・高等学校教諭一種免許(音楽)取得。

「自分の目指すレベルに合った音大を知りたい!」
「ピアノの音大ランキングは?」

音大受験を考えている学生のなかには、最新の音大ランキングが気になる人が多いのではないでしょうか。

この記事では音大卒業の経験をもつ筆者が、音大受験を考えている学生が知りたい各音大の特徴をわかりやすく解説しています。

  • 音大に入るメリット・デメリットは?
  • 最新版!音大ランキング13選~関東編~
  • 最新版!音大ランキング5選~関西編~

ピアノ科がある音大ランキングを知ると、自分の目指すレベルに合った音大を目指せるでしょう。

音大に入るメリット・デメリットは?

音大 メリット デメリット

音大の受験を考えたときに気になるのが音大に入るメリット・デメリットです。
音大は音楽を専門的に勉強できますが、学費が高く、就職に不安を抱える人が多いのではないでしょうか。
ここでは筆者の経験も踏まえ、音大に入るメリット・デメリットを紹介します。

音大のメリット・デメリットは、音大を受験するかどうかの判断材料になるでしょう。

メリット

音大は音楽を専門的に勉強したい人にとって多くのメリットがあります。
以下に音大のメリットを5つ解説します。

音大のメリット
  • 実力次第で多くの舞台を経験できる
  • プロの先生に師事できる
  • 専門知識が学べ、豊富な実技授業を受けられる
  • 音楽を専門的に勉強した経歴がつく
  • 切磋琢磨する同志ができる

音大は将来、音楽家や音楽関係の仕事に就きたいと考える人にとって、多くのメリットがあるでしょう。

プロの先生に師事できる

音大は、プロの先生に師事できるのが最大のメリットです。
音大には多くの演奏経験や素晴らしい経歴をもつ先生がいます。
レッスンで直接実技指導を受けられるだけでなく、運がよければ先生の演奏家としての仕事現場を見学したり、サポートしたりするチャンスもあります。
音大でプロの先生に師事すれば、プロになるための多くの知識や技術を学べるでしょう。

実力次第で多くの舞台を経験できる

音大は実力次第で多くの舞台を経験できます。
大舞台で演奏するには、試験や学内オーディションによって選ばれなければなりません。
筆者は打楽器専攻でしたが、試験結果により学内を代表する吹奏楽バンドのメンバーに選ばれ、全国各地で演奏した経験があります。
音大では日々練習を重ねてチャンスをつかめば、学生のうちから舞台経験を積めるでしょう。

専門知識が学べ、豊富な実技授業を受けられる

音大は音楽の専門知識が学べ、豊富な実技授業を受けられます。
音大では楽典やソルフェージュ、楽曲分析など音楽の専門知識が身につけられる授業があります。
また、他の楽器とのアンサンブルや伴奏を経験でき、演奏家としてのスキルを磨けるでしょう。

音楽を専門的に勉強した学歴がつく

音楽を専門的に勉強した学歴がつくのも音大のメリットです。
音楽関係の仕事に就きたいと考えたときに、音大の学歴があると「音楽を専門的に勉強した」という証明になります。
筆者も音大卒業の学歴を活かして、演奏や高校生への楽器指導の仕事を依頼された経験があります。
職業によっては、どこの音大を卒業したのか音大のレベルを問われる場合もあるので、音大選びも重要になるでしょう。

オススメ記事

【ピアノ講師が解説】先生になるには音大卒は必須?資格は?

ピアノの先生になるために必要な資格や方法をご紹介します!また求められる資質やスキル、お仕事内容なども解説していくのでピアノの先生になりたいと思う方は参考にしてみてください。

記事を見る

切磋琢磨する同志がいる

音大には切磋琢磨する音楽の同志がいます。音大は音楽が大好きで、将来音楽で仕事をしたい人が入ってきます。
同じ志をもった人たちと授業を受け、切磋琢磨するのは刺激的で、楽しいです。
また、音大での出会いがきっかけで、後に一緒にコンサートを開いたり、仕事を受注したりする仕事仲間になる場合もあるでしょう。

デメリット

音大を受験するにあたって、少なからずデメリットもあります。
以下に音大のデメリットを4つ紹介します。

音大のデメリット
  • 就職活動のハードルが高い
  • 学費が高い
  • 師事する先生との相性が悪いと苦労する
  • 競争やプレッシャーがつらい

学内では試験やオーディションがあり、結果次第で大きな舞台に立てるか決まるので、競争やプレッシャーがつらいなどのデメリットを感じる人も多いでしょう。

就職活動のハードルが高い

音大は就職活動のハードルが非常に高いです。
音大は授業が忙しく、演奏会や試験などの本番に追われるので、就職活動にかけられる時間が短いです。
また、自分から就職活動の情報を探さないと、世間一般の就職スケジュールに遅れをとります。
筆者は一般企業も選択肢に入れていたので、3年次から授業や練習の合間に情報収集をして、4年次の始めに内定を得ていました。
一般企業への就職も選択肢に入れておきたい人は早めに準備する必要があるでしょう。

オススメ記事

音大卒業後の就職先は?音大生が就職できないと言われているのは本当?

音大生の就職先はない?音大に入りたくても、「就職先がない」なんて聞いてしまうとなかなか踏み出せませんよね。そこで今回は、実際の就職先、音大生ならではの強みを紹介します。 大学受験やこれから就職活動をする人は、是非参考にしてみてください。

記事を見る

学費が高い

音大は一般大学に比べて学費が高いです。
学内ホールや防音室、スタジオなどの設備管理費、著名な先生のレッスン料を考えると、学費は高くなりがちです。
しかし、音楽を専門的に勉強する環境づくりとしては必要不可欠なので、やむを得ないでしょう。

オススメ記事

【音大出身が解説】音大学費ランキング|高い理由は?払えない場合の対策法も◎

「音大の学費はどのくらいかかるの?」「音大の学費をまかなう奨学金などの制度はあるのかな…」音大卒業の経験を持つ筆者が、学費ランキングをまとめ、払えない場合についても解説していきます。

記事を見る

師事する先生との相性が悪いと苦労する

音大では師事する先生との相性が悪いと、苦労する可能性があります。
音大受験者は「この先生に教わりたい」「○○の紹介があったから△△先生に教わろう」という人が多いです。
しかし、特に師事する先生を決めず、面識がない先生に師事する場合は注意が必要です。
入ってみないとわからない部分ではありますが、実際筆者のまわりにも師事した先生との相性が合わず演奏に支障が出て、途中で師事する先生を変えた人がいます。
受験前に学校見学や体験会などで直接先生と話して、ミスマッチがないようにするのがおすすめです。

競争やプレッシャーがつらい

音大は常に競争社会に身を置きます。
同級生がライバルとなり、試験やオーディションなどを受けていきます。
筆者はプレッシャーに押しつぶされて、不調な時期がありました。
音大では楽器の練習だけでなく、メンタルコントロールも重要です。
音大卒業後はより競争が激しくなるので、乗り越えなければなりませんが、競争社会で音楽をやりたくない人は音大に向かないでしょう。

最新版!音大ランキング13選~関東編~

音大 ランキング 関東

ピアノを専門的に学びたいなら、音大選びは重要です。各大学によりレベルや特色などが異なります。
ここでは、関東にある音大13校をランキング形式で紹介します。

音大のレベルや特色をランキング形式で知ると、自分のレベルや学びたい内容とマッチする音大が見つかるでしょう。

第13位 桜美林大学(東京都)

桜美林大学は7つの学部からなる総合大学です。
芸術文化学群音楽専修は1・2年次に専門分野を複数選べるのが特徴です。
例としては「ピアノ+声楽」「ピアノ+作曲・音楽理論」などが挙げられます。
3・4年次になると、専門分野を1つに絞って指導を受けます。
また、民族音楽や邦楽も学べるので、ピアノだけでなく幅広く音楽を学びたい人に向いているでしょう。

偏差値 48~51
ホームページリンク 桜美林大学 (obirin.ac.jp)URL

第12位 フェリス女学院大学(神奈川県)

フェリス女学院大学は、文学部・国際交流学部・音楽学部からなる大学です。
ピアノを学ぶにはパフォーミング・アーツ科目の個人レッスンで、ピアノを選ぶ必要があります。
初心者から上級者まで個々のレベルに合わせた指導を受けられるのが特徴です。
また、選択必修科目には音楽起業ワークショップやリトミック指導ワークショップなど、めずらしい科目が選択肢にあるのも特徴的です。

偏差値 51~54
ホームページリンク フェリス女学院大学 (ferris.ac.jp)URL

第11位 日本大学(東京都)

日本大学は10以上の学部からなる総合大学です。
ピアノを学びたい人は、藝術学部音楽学科ピアノコースを受験しましょう。
個人レッスンや伴奏法、ピアノデュオの授業があり、コンサートなどの発表の場も用意されています。
また、さまざまな学科やコースがある利点を活かした音楽制作もできます。
他コースの学生と音楽ユニットを組んで、オリジナル曲やMV制作に取り組んだ学生もいるようです。

偏差値 51~52
ホームページリンク 日本大学 (nihon-u.ac.jp)URL

第10位 玉川大学(東京都)

玉川大学は8つの学部からなる総合大学です。
ピアノを学びたい人は、芸術学部音楽学科演奏・創作コースを受験するとよいでしょう。
玉川大学では音楽の基礎やピアノの演奏技術を学ぶだけでなく、キャリアサポートが充実しています。
卒業生との懇談会や就職ガイダンス、ポートフォリオやエントリーシートの作成講座など4年間をとおして就活ノウハウを学べます。
大好きな音楽に取り組みつつ、就職活動もしっかり準備していきたい人にはおすすめです。

偏差値 53~58
ホームページリンク 玉川大学 (tamagawa.jp)URL

第9位 尚美学園大学(埼玉県)

尚美学園大学は音楽だけでなく、スポーツや総合政策の学部もある総合大学です。
ピアノ学科はなく、音楽表現学科のクラシックコース内でピアノを専攻するかたちになります。
特徴としては、必修科目に比べて選択科目の数の方が多いので、自分が将来に向けて必要な科目を自由に履修できます。
コンクールでの入賞を目指すというよりは、幅広い選択肢を考えながらピアノや音楽を学びたい人に向いているでしょう。

偏差値 43~45
ホームページリンク 尚美学園大学 (shobi-u.ac.jp)URL

第8位 東邦音楽大学(東京都・埼玉県)

東邦音楽大学はオーストリアのウィーン市に「東邦ウィーンアカデミー」があり、3年次に15日間、学生全員で短期留学できる特色があります。
短期留学ではウィーン国立音楽大学、ウィーンフィルハーモニー管弦楽団の演奏家や指導者の授業を受けられるようです。
また、社会に出たときに必要な教養やキャリア形成を育てるため、クラス担任制の授業を設けており、1人ひとりにきちんと向き合う教育がなされています。

偏差値 43
ホームページリンク 東邦音楽大学 (toho-music.ac.jp)URL

第7位 洗足学園音楽大学(神奈川県)

洗足学園音楽大学は、常識にとらわれず新しいことを取り入れていく大学です。
洗足公式YouTubeチャンネルは、日本の大学ではチャンネル登録者数が1位で、世界から注目されています。
また、ピアノコースでは身体向上メソッドの授業があるのが特徴です。
御木本メソッドの独自トレーニングで、ピアノを弾く手や腕の機能を改善したり、ボディマッピングでさまざまな状況で演奏できる身体づくりを行います。
演奏や指導だけでなく、身体づくりもきちんと学びたい人にはおすすめの大学です。

偏差値 44
ホームページリンク 洗足学園音楽大学 (senzoku.ac.jp)URL

第6位 国立音楽大学(東京都)

国立音楽大学は、1・2年次ではソロや連弾・2台ピアノの演奏、指導法など幅広く学びます。
3・4年次は以下3つのコースに分かれ、専門性を高めていきます。

  • 鍵盤楽器ソリスト・コース
  • アンサンブル・ピアノ・コース
  • ピアノ指導コース

ピアノを幅広く学び、自分の方向性をじっくり考えてからスキルを伸ばしていけるでしょう。
まだ将来ピアノでどのように活躍したいのか決まっていない人には、おすすめの大学です。

偏差値 45~48
ホームページリンク 国立音楽大学 (kunitachi.ac.jp)URL

第5位 武蔵野音楽大学(東京都・埼玉県)

武蔵野音楽大学では、ソロ演奏だけでなく、伴奏・デュオ・室内楽・管弦楽・吹奏楽などの多様な演奏形態での経験を積めるのが特徴です。
オーディションで選ばれると学生のうちから国内外の演奏旅行で協奏曲を弾くチャンスも得られます。
また、発表する機会が多い、実技教育に特化したヴィルトゥオーゾコースがあります。
将来世界の舞台で活躍したい人にはおすすめです。

偏差値 46
ホームページリンク 武蔵野音楽大学 (musashino-music.ac.jp)URL

第4位 昭和音楽大学(神奈川県)

昭和音楽大学のピアノはいくつかのコースに分けられますが、なかでもピアノ音楽コースは特徴的です。
指導法や創作など、他コースの必修科目を自由に組み合わせられる柔軟な履修体系になっています。
また、クラシック音楽だけでなく多様なジャンル、ソロ・アンサンブルなどのさまざまな表現方法も学べるので、ピアノを幅広く勉強したい人にはおすすめです。

偏差値 45
ホームページリンク 昭和音楽大学 (tosei-showa-music.ac.jp)URL

第3位 東京音楽大学(東京都)

東京音楽大学は、ピアノ専攻からさらに以下の4つのコースに分けられるのが大きな特色です。

  • ピアノ
  • ピアノ・創作コース
  • ピアノ演奏家コース
  • チェンバロ、オルガン

演奏家を目指す人だけでなく「ピアノの指導者を目指したい」「ピアノ演奏と並行して楽曲創作も学びたい」などピアノを通してさまざまな方向性を考えている人にも最適なコースが設置されています。

偏差値 45~47
ホームページリンク 東京音楽大学 (tokyo-ondai.ac.jp)URL

第2位 桐朋学園大学(東京都)

桐朋学園大学は国内外のピアノコンクールで、数多くの入賞者を輩出している大学です。
人によっては東京藝術大学と同じくらいの高いレベルをもっているという人もいます。
日本ではめずらしく飛び入学や早期卒業の制度があり、条件はありますが、より早くプロの演奏家として活躍したい人には挑戦できる環境が揃っています。
また、教職課程は学年の半数以上の学生が履修しているそうです。
演奏家だけでなく、教育の道を選択肢に入れている人にもおすすめでしょう。

偏差値 47
ホームページリンク 桐朋学園大学 (tohomusic.ac.jp)URL

第1位 東京藝術大学(東京都)

東京藝術大学は、芸術分野において日本の最高峰ともいうべき大学です。
非常に難易度が高く、現役で合格する人がいると大きな話題になるほどです。
著名な先生に師事ができ、同級生のレベルが高いので大きな刺激を受けられます。
また、学校の知名度や評価が非常に高いので、他大学に比べて職を見つけやすいでしょう。

偏差値 52~64
ホームページリンク 東京藝術大学 (geidai.ac.jp)URL

オススメ記事

【最新版】ピアノで弾けたらかっこいいジブリ曲30選|初級/中級/上級編で紹介

ジブリの曲が弾きたいけど、多すぎて選べない」なんてことありませんか?今回は初級、中級、上級ごとの弾けたらかっこいいジブリ曲を紹介します。各曲の難易度や魅力、楽譜付きの動画も見ていきましょう!

記事を見る

最新版!音大ランキング5選~関西編~

音大 ランキング 関西

関東だけでなく、関西にもピアノを学べる音大があります。
ここでは、関西にある音大5校をランキング形式で紹介します。

音大のレベルや特色をランキング形式で知ると、自分のレベルや学びたい内容とマッチする音大が見つかるでしょう。

第5位 武庫川女子大学(兵庫県)

武庫川女子大学は、10以上の学科がある総合女子大学です。
ピアノを学びたい人は演奏学科ピアノ専修を選ぶとよいでしょう。
武庫川女子大学は海外との交流が多く設けられ、海外研修や留学制度、海外の講師による特別レッスンがあります。
海外研修では学科ごとに1週間から10日間の滞在するので、大きな刺激を受け、貴重な経験ができるでしょう。

偏差値 44~45
ホームページリンク 武庫川女子大学 (mukogawa-u.ac.jp)URL

第4位 大阪芸術大学(大阪府)

大阪芸術大学は音楽をはじめ、映像や美術、デザインなど芸術分野の学科が揃う西日本最大の総合芸術大学です。
音楽の基礎やピアノの実技を学ぶだけでなく、学科やコースを超えたコラボレーションをしやすい環境が整っています。
また、広大な敷地に芸術劇場や映画館、スタジオなど多様な設備を備えた施設があるので多様な音楽活動ができるでしょう。

偏差値 44~52
ホームページリンク 大阪芸術大学 (osaka-geidai.ac.jp)URL

第3位 大阪音楽大学(大阪府)

大阪音楽大学のピアノ専攻には4つのコースがあります。
演奏家や指導者など目指すところに合わせたコース選択をし、スキルを磨けるでしょう。
1年次では音楽の基礎、2年次ではさまざまな表現法を学び、3・4年次には多くの演奏経験を積むカリキュラムが組まれています。
オーディションで選ばれると、特任教授によるレッスンを受けられるチャンスもあるようです。
また、133室のグランドピアノ完備の練習室や国内外の楽譜5万点以上を揃えた図書館、大きなホールなど充実した設備が揃っています。

偏差値 44
ホームページリンク 大阪音楽大学 (daion.ac.jp)URL

第2位 神戸女学院大学(兵庫県)

神戸女学院大学は5つの学部からなる総合大学です。
音楽学部音楽学科ではモーツァルテウム音楽大学と協定を結んでいます。
毎年教員や学生が来日して、一緒にコンサートを開いたり、ワークショップが開催されたり国際交流が盛んです。
認定留学制度もあるので、海外でも音楽を学んでみたい人にはおすすめです。
また、音楽学科全体の学生数が約180名に対して、教育スタッフが約90名いるので、手厚いサポートを受けられるメリットがあります。

偏差値 45〜46
ホームページリンク 神戸女学院大学 (kobe-c.ac.jp)URL

第1位 京都市立芸術大学(京都府)

京都市立芸術大学は、関西でトップクラスの音大です。
ピアノ専攻は毎年、国内外問わずコンクールの受賞者がいます。
また、音楽学部・音楽研究科は演奏会が月1回以上あり、多くの場数を踏めます。
演奏だけでなく企画や広報も学生が行うので、コンサートの企画力や実行力などが身につくでしょう。
将来プロの演奏家として国内外で活躍したい人におすすめの環境です。

偏差値 53〜56
ホームページリンク 京都市立芸術大学 (kcua.ac.jp)URL

まとめ

音大 まとめ

この記事では関東編と関西編に分けて、音大をランキング形式で全18校紹介してきました。

 

音大ランキング~関東編~

1位 東京藝術大学
2位 桐朋学園大学
3位 東京音楽大学
4位 昭和音楽大学
5位 武蔵野音楽大学
6位 国立音楽大学
7位 洗足学園音楽大学
8位 東邦学園大学
9位 尚美学園大学
10位 玉川大学
11位 日本大学
12位 フェリス女学院大学
13位 桜美林大学

 

音大ランキング~関西編~

1位 京都市立芸術大学
2位 神戸女学院大学
3位 大阪音楽大学
4位 大阪芸術大学
5位 武庫川女子大学

各校の特徴やレベルはさまざまです。
レベルはもちろん、将来どうなりたいかを考えると、自分に適した音大が見つかるでしょう。

オススメ記事

【音大生が解説】音大に入るには?高校は普通科でも入れる?受験期の1日を大公開◎

「音大には普通校からでも入れるの?」「音大に向いている人は?」この中には音楽を仕事にしたいと、音大進学を考える人がいらっしゃるのではないでしょうか。そんな皆様に、元音大生の筆者の経験から有益な情報をお届けしますので、ぜひ参考にして頂ければ幸いです。

記事を見る

この記事を友達にシェアしよう!

関連タグ

Recommend

Category